【驚くべき学びの世界展】
キラー通りにあるワタリウム美術館で、かなり大々的に2000年以降のレッジョ・アプローチを紹介している展覧会。
第二次世界大戦の北イタリア、レッジョ・エミリアで、村の人々が戦車や軍用トラックを売り払い、手作りで始めた「自分たちの学校」。その発祥と歴史は、近年、世界最高水準の教育実践として注目を集めています。アートの創造的経験を体感する事で、子どもの可能性を最大限に引き出そうとするアプローチは、同時に教育者も常に新しい発見を求められ、子どもと教育者が共に成長する。
かなり高度です。大人の視点で考えるとハードルも高いです。でも、実は今の日本の幼児教育の現場に一番必要なアプローチだと感じるのは私だけでしょうか・・・。