ある電鉄会社の新規事業で、駅のコンコースの有効利用を模索してできた、新しいスタイルのコミュニケーション提案型コンビニエンスストア。
「『今、はやっているものは何？』が、話題のきっかけとなって、家族間のコミュニケーションが図れる」ということが基本コンセプト。
さらに、店内にはメーカーや企業の試験販売商品も陳列し「市場の状況をリサーチできる」というのがもう一つのコンセプト。
この２つの要素を柱にしたことで、爆発的に当たったこのプロジェクトは、当然多店舗展開となった。企画したクライアントのT氏には頭が下がります。
また、店内のあらゆるショーケースをオリジナルで製作。陳列棚の背景には宝石店のような照明を入れるなど、掟破りな手法で今までのコンビニ風量販店とは一線を画す事が出来た。
一言：思い出は、エンドレスの打ち合せ・・・そして”アビーロード”