御待堂

東京・十条など/2006.04


omachido.jpg

 

コンサルティング会社の新規事業として、当時「必ず中食の時代が来る!」との企画のもと、若いクライアントたちと共に開発。

多店舗展開で重要な陳列レイアウト、ライティングはもとより、大皿に対してトングやレンゲをどのように設置すると使いやすいかに至るまで、いかに買いやすくておいしく見せられるかを徹底的に検証して造り上げた。
ま た「若いころ国際線のCAをしていた御待堂の待子さん(60歳)が引退して出した念願のお店」…といったバックストーリーもあり、アンティークのふる いを加工した照明や、時代を感じさせる時計など、「家庭的で、明るくかわいい」イメージの、センスの良い空間に仕上げた。

一言:屋号は「おまちどうさま」の「御待堂」。私のネーミングが採用され
ました。