道頓堀極楽商店街

大阪/2004.7

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「大正後期から昭和初期にかけての大阪・千日前、道頓堀界隈にあった、街の活気と人々の勢いのよさを再現したい」と言うクライアントの意向を具現化したプロジェクト。

来客者に心地よいノスタルジーを感じてもらうことがこのプロジェクトのコンセプト。そのため、当時の風景や流行などを様々な見地からリサーチした。

プロジェクトマネージャーとして、大型のプロジェクトにありがちな複数企業参入によって起きる硬直状態を整理しつつ、適正な方向付けを行った。
特に、デザインイメージ自体を崩さずに、コストとクオリティのバランスを保つのは至難の業で、効果的な予算分配が必要とされたプロジェクトだった。

一言:久々に関西で行ったプロジェクト。一年近く通ったが、大阪は楽しい